カオースランド 第2章
昨日は弾き語り用の一人スタジオと決め込んだ漢方ですが、
楽しすぎて延長し、翌朝見事に喉が切れていた。
バカバカ俺のバカ。
夏が終わる前に夏の記憶を探らなきゃ!
という事で前回書いたカオスランドの第2章です。
第一章はこちら→http://mosmansan.blog14.fc2.com/blog-date-20110726.html
~係りのおっちゃんに手招きをされ、なかば無理やり乗せられた
子供用のバイキング・・・・炎天下でただでさえおかしくなりそうなのに、
へんなおっさんの暇つぶしに付き合い、不安を隠せない二人であった・・・・。
----------カオースランド 第二章--------------

「はい、ゆっくりとまりまーす!」
子供用バイキングは大きな大人を2人も乗せ、
「ギギギッ」と壊れそうな音を立てて止まった。
そのとき、おっちゃんが耳を疑うような一言をはなった。
「はい、もう一回~!!」
困惑する私たちに、
「大丈夫、大丈夫、フリーパスやけん、何回でものれるっちゃけん。」
というと、腕にはめたフリーパスのバーコードをすばやく
ピッと読み取った。
2回目も無事終わり、嬉しそうなおっちゃん。
しかし、出口からどいてくれない。
「今乗ったときに流れている音楽あったでしょ?」
とおっちゃん。確かに、大正ロマンや昔のサーカスのような
音楽が流れていたような・・・・・・
「うーん、わからん。」
「絶対わかるから!!!80人聞いて、15人はわかったよ!
大丈夫!絶対わかるから!!」
そして・・・・・・・・・・・・
「はーーーい、もういっかーーーーいいーー。」
またもや、ピッとフリーパスを通され、乗せられる私達・・・。
このぐらいから自分たちの置かれているカオスな状況に
笑いが止まらなくなる。
「チャララ~ララララララ~♪」
なんか昔っぽいのはわかるが、聞いた事ない曲だ。
第3回目のバイキングも終わり、「全く知らない曲でした。」
と告げた。
「いや、よく聞いたら絶対わかるって。80人聞いて15人わかったっちゃけん、
あんたたち2人もおるんだからわかる。」
もうおっちゃん理論・統計学、めちゃくちゃである。
もう拷問に近い4度目。
笑い方もフヘヘフヒャヒャとかおかしくなってきている。
そんななかおっちゃんがいった。
「ヒントはひまわり!!」
わからーーーん!
4度目も終わり、
「やっぱり知らない曲!」
ともう勘弁してとの気持ちをこめていった。
おっちゃんは言った。
「とっとこハム太郎」と・・・・・・・。
えーー!!ハム太郎ってあんな大正ロマンみたいな歌なんか?!
嘘やん!
その後おっちゃんは
「あのパラソルの下で写真を撮ってあげよう。」
といってアラーキーばりに写真を撮ってくれた。
私達は子供用バイキングを背にこういった。
「楽しかったけど、あのゾーン(わんぱくエリア)に近づくのはやめよう。」
その後も人っ子一人いないので、
アトラクションは乗り放題だったが、
80%はカオスだった。
一番ショッキングだったのが、
「デンジャーメイズ」
名前からしてデンジャーであるが、
どうもシュールが売りらしい。
はいってみると何故か全面的に大プッシュされている
「ラーメンつけ麺僕イケメン」の人・・・・・・・・。
この館が、何を目的に、何をするために作られた館なのか、
1ミリたりともわからず、頭のおかしな人がつくったんだろうということで
納得した。それぐらいのシュールさ。
グリーンランドに行った方は是非とも一度ははいってほしい。
自分の無力ささえ感じさせる場所。デンジャーメイズ・・・・・。
そして子供向けのお化け屋敷でさえ腰を抜かしていた
ワタクシが、始終ポカーんとして終わった
「暗すぎて何も見えないお化け屋敷。」
ただでできる輪投げの景品は・・・・

「お姉さんとデート」
字体ですでにわかるが、そこにいるのはおばちゃんである。
(大日本警察でも放送されたらしいよ)
など、三井グリーンランドなんて、
私と同世代のお友達は何十年も行ってないだろうけど、
あえて今行ってくれ。子供の頃とは違った意味で楽しめる。
そして一番よかったのは
「アイスランド」

あのよくある南極の温度のやつね。
暑かったからね。
4回ぐらいはいったよ。
そんな遊園地三井グリーンランド。
存続も危ういこの遊園地を守るためにも
みんなで行こう!!

係の人がめちゃくちゃほめ上手なアーチェリーもおすすめ。



楽しすぎて延長し、翌朝見事に喉が切れていた。
バカバカ俺のバカ。
夏が終わる前に夏の記憶を探らなきゃ!
という事で前回書いたカオスランドの第2章です。
第一章はこちら→http://mosmansan.blog14.fc2.com/blog-date-20110726.html
~係りのおっちゃんに手招きをされ、なかば無理やり乗せられた
子供用のバイキング・・・・炎天下でただでさえおかしくなりそうなのに、
へんなおっさんの暇つぶしに付き合い、不安を隠せない二人であった・・・・。
----------カオースランド 第二章--------------

「はい、ゆっくりとまりまーす!」
子供用バイキングは大きな大人を2人も乗せ、
「ギギギッ」と壊れそうな音を立てて止まった。
そのとき、おっちゃんが耳を疑うような一言をはなった。
「はい、もう一回~!!」
困惑する私たちに、
「大丈夫、大丈夫、フリーパスやけん、何回でものれるっちゃけん。」
というと、腕にはめたフリーパスのバーコードをすばやく
ピッと読み取った。
2回目も無事終わり、嬉しそうなおっちゃん。
しかし、出口からどいてくれない。
「今乗ったときに流れている音楽あったでしょ?」
とおっちゃん。確かに、大正ロマンや昔のサーカスのような
音楽が流れていたような・・・・・・
「うーん、わからん。」
「絶対わかるから!!!80人聞いて、15人はわかったよ!
大丈夫!絶対わかるから!!」
そして・・・・・・・・・・・・
「はーーーい、もういっかーーーーいいーー。」
またもや、ピッとフリーパスを通され、乗せられる私達・・・。
このぐらいから自分たちの置かれているカオスな状況に
笑いが止まらなくなる。
「チャララ~ララララララ~♪」
なんか昔っぽいのはわかるが、聞いた事ない曲だ。
第3回目のバイキングも終わり、「全く知らない曲でした。」
と告げた。
「いや、よく聞いたら絶対わかるって。80人聞いて15人わかったっちゃけん、
あんたたち2人もおるんだからわかる。」
もうおっちゃん理論・統計学、めちゃくちゃである。
もう拷問に近い4度目。
笑い方もフヘヘフヒャヒャとかおかしくなってきている。
そんななかおっちゃんがいった。
「ヒントはひまわり!!」
わからーーーん!
4度目も終わり、
「やっぱり知らない曲!」
ともう勘弁してとの気持ちをこめていった。
おっちゃんは言った。
「とっとこハム太郎」と・・・・・・・。
えーー!!ハム太郎ってあんな大正ロマンみたいな歌なんか?!
嘘やん!
その後おっちゃんは
「あのパラソルの下で写真を撮ってあげよう。」
といってアラーキーばりに写真を撮ってくれた。
私達は子供用バイキングを背にこういった。
「楽しかったけど、あのゾーン(わんぱくエリア)に近づくのはやめよう。」
その後も人っ子一人いないので、
アトラクションは乗り放題だったが、
80%はカオスだった。
一番ショッキングだったのが、
「デンジャーメイズ」
名前からしてデンジャーであるが、
どうもシュールが売りらしい。
はいってみると何故か全面的に大プッシュされている
「ラーメンつけ麺僕イケメン」の人・・・・・・・・。
この館が、何を目的に、何をするために作られた館なのか、
1ミリたりともわからず、頭のおかしな人がつくったんだろうということで
納得した。それぐらいのシュールさ。
グリーンランドに行った方は是非とも一度ははいってほしい。
自分の無力ささえ感じさせる場所。デンジャーメイズ・・・・・。
そして子供向けのお化け屋敷でさえ腰を抜かしていた
ワタクシが、始終ポカーんとして終わった
「暗すぎて何も見えないお化け屋敷。」
ただでできる輪投げの景品は・・・・

「お姉さんとデート」
字体ですでにわかるが、そこにいるのはおばちゃんである。
(大日本警察でも放送されたらしいよ)
など、三井グリーンランドなんて、
私と同世代のお友達は何十年も行ってないだろうけど、
あえて今行ってくれ。子供の頃とは違った意味で楽しめる。
そして一番よかったのは
「アイスランド」

あのよくある南極の温度のやつね。
暑かったからね。
4回ぐらいはいったよ。
そんな遊園地三井グリーンランド。
存続も危ういこの遊園地を守るためにも
みんなで行こう!!

係の人がめちゃくちゃほめ上手なアーチェリーもおすすめ。



- 関連記事
-
-
軍艦島に魅せられて その1
-
軍艦島と地底王国
-
ダイナマイト毎日
-
毎度毎度の放生会
-
カオースランド 第2章
-
タイトルなし
-
就職祝いと無職の思ひ出
-
漢方の夏休み写真日記
-
ガクガク動物ランド!
-