MRIは夢心地
前回、
「再検査にひっかかったぞー!」
と大騒ぎをしてそれからの経過を書いていないので、
完全になげっぱなしジャーマン状態になって苦情がきていた漢方ですが、
病院にはきちんといっておりまして、本日も人生初のMRIを受けてきたよ!
前回の病院での検査結果をきくとやはり陽性の疑いが強いそう。
筋腫もどうもあるようなのでMRIを受けて、更に深く検査するため、
中の組織を切りとって顕微鏡でみるらしい。
基本的にやったことない変な事をするのはワクワクする体質なので、
MRIを目を輝かせて待っていたら、コンタクトをはずされ、
「はい注射しますねー!」
と大嫌いな注射をうたれ、完全に戦意喪失。
ヒュルルル~というテンションが下がる音楽が聞こえるぐらい
テンション駄々下がり。
ドーム上の機械に横たわり、
お腹の部分が動かないように縛り付けます。
「緊急の時にはこの風船をぎゅっとにぎってくださいね。」
と手に風船を持たされるが、
どんな緊急があるのか予測が全くつかず、反対に怖い。
「うるさいから、ヘッドホンつけますね。」
ヘッドホンからさりげなく聞こえるクラシック。
へぇー、こんなもんでうるさい音を遮断できるんだー。
と思った瞬間
「ガガガ ガッガッガ ガーーー!」
ヘッドホン全く意味ねぇ!
見事にかき消されるクラシック音楽。
ノイズミュージックの前には歯が立たぬ繊細なクラシックの調べ。
この音って最新技術でも消すことができないのが不思議。
しかし先生は3秒で眠りにつける「のびのび太」体質のため、
ほどなくして爆睡をかましてしまった。
「動きに弱い機械ですから絶対に動かないでくださいねー。」
といわれたにもかかわらず、
短編小説2話目ぐらいの夢をみてしまい、
1話と2話のクライマックスで、体がビクーッ!となってしまい、
注意される・・・・(泣)
20分って長いなーとおもっていたけど、
結果すごく寝心地がよく、あっという間に終わった。
そしてあまり女子として詳しくかけない組織検査も半泣きの内に終わり、
MRIの検査結果がでた。
子宮筋腫がいくつか有り、最大は5cmぐらいあるみたいだが、
子宮にくっついてないので、今すぐ手術しなくてもよさそう。
よかったー!
そして組織検査はまた2週間ほど待たされるが、
今回の結果でも良くない結果が出たら、
1週間ほど入院して子宮の入り口を丸ごと切り取って調べるそう。
ぎょえーーー!
切り取って癌がなおるわけではなく、
検査のために切り取るとか、あたしゃみとめないよ!
もしいい結果だったとしてもこれから3ヶ月に一回は組織をとって
検査をしなければいけないらしい。
漢方先生とよばれつつ、医療のことはからっきしなのですが、
組織までとってはっきりわからんなら、
そんなん「ない」のと一緒やん。
なんかさー、思うに
「ウォーリーを探せ」みたいに探し回れば
人間だれしも癌のひとつやふたつありそうやん。
病気が見つかることを「おいでませー。」と待っているようで嫌だ。
そんなん
「ウェルカム to the ジャングル」やん!
と意味のわからない事が意味のわからない怒りになって
病院をでた。結局よく考えると、わからないことに毎回「万単位」のお金を
はらっている→「3DSLL買えてるやん!」
ってのが嫌だという結論がでた。(笑)
病院もきっちり調べようとしてくれてるだけなんだけどねー。
結果はまた更にもうちょっと先になりそうですが、
はやく「なんにもなかった!」と皆に発表したいね。
ご心配かけてごめんよー。
というか「ほぼ、ない」ということだよ。大丈夫。
そして病院のあとは癒されにロボットスクエアへ
ここは無料で最新のロボットたちがみれる。
最新のロボットというと「近未来」とかそんなイメージがあるとおもうけど
全然ちがう(笑)
何故かここにくると昭和を感じる。
「おしゃべりロボットに一生懸命はなしかけても
素っ頓狂な答えが返ってきて、
なおがんばってしゃべり続ける
スナックのママと同伴出勤中の中年男性」とか。
なぜ作ろうとおもった
「黒田節をおどれる風の人形ロボット」
とか。
悲しく並べられた
「大量のアイボ」

とか。
途中ロボットショーがあるんだけど、
倒れたロボットをたてなおす係員達や
いつきてもうら悲しい。
こんな事いったら怒られるやろうけど(笑)
そして一番の先生のお気に入りは
「あざらしロボット パロちゃん!」
もうねボッロボロなの、
機械だから洗えないしね!
元は真っ白なんだろうけど完全に灰色。
このロボットはなでると
「ギュー」とか「キョー」とか泣きながら見上げてくれるんだけど
老後施設とかでつかわれていて、
とっても大人気らしい。
ただキョーとか鳴いて動くだけなのに
そんなにかわいいかなー。と思っていると
近くにいたおばあちゃんがこの人形を触って狂乱していて
先生もおもわず背中をさわさわ
「きゅー」

うるうるとした瞳で見上げるパロちゃん。
か、かわいいやんけー。
すっかり捨て猫のようにボロボロのパロちゃんの
儚さに魅了される先生であった・・・。
ちなみに店の前には全くロボット関係ない
巨大なトマトがいるよ!

「再検査にひっかかったぞー!」
と大騒ぎをしてそれからの経過を書いていないので、
完全になげっぱなしジャーマン状態になって苦情がきていた漢方ですが、
病院にはきちんといっておりまして、本日も人生初のMRIを受けてきたよ!
前回の病院での検査結果をきくとやはり陽性の疑いが強いそう。
筋腫もどうもあるようなのでMRIを受けて、更に深く検査するため、
中の組織を切りとって顕微鏡でみるらしい。
基本的にやったことない変な事をするのはワクワクする体質なので、
MRIを目を輝かせて待っていたら、コンタクトをはずされ、
「はい注射しますねー!」
と大嫌いな注射をうたれ、完全に戦意喪失。
ヒュルルル~というテンションが下がる音楽が聞こえるぐらい
テンション駄々下がり。
ドーム上の機械に横たわり、
お腹の部分が動かないように縛り付けます。
「緊急の時にはこの風船をぎゅっとにぎってくださいね。」
と手に風船を持たされるが、
どんな緊急があるのか予測が全くつかず、反対に怖い。
「うるさいから、ヘッドホンつけますね。」
ヘッドホンからさりげなく聞こえるクラシック。
へぇー、こんなもんでうるさい音を遮断できるんだー。
と思った瞬間
「ガガガ ガッガッガ ガーーー!」
ヘッドホン全く意味ねぇ!
見事にかき消されるクラシック音楽。
ノイズミュージックの前には歯が立たぬ繊細なクラシックの調べ。
この音って最新技術でも消すことができないのが不思議。
しかし先生は3秒で眠りにつける「のびのび太」体質のため、
ほどなくして爆睡をかましてしまった。
「動きに弱い機械ですから絶対に動かないでくださいねー。」
といわれたにもかかわらず、
短編小説2話目ぐらいの夢をみてしまい、
1話と2話のクライマックスで、体がビクーッ!となってしまい、
注意される・・・・(泣)
20分って長いなーとおもっていたけど、
結果すごく寝心地がよく、あっという間に終わった。
そしてあまり女子として詳しくかけない組織検査も半泣きの内に終わり、
MRIの検査結果がでた。
子宮筋腫がいくつか有り、最大は5cmぐらいあるみたいだが、
子宮にくっついてないので、今すぐ手術しなくてもよさそう。
よかったー!
そして組織検査はまた2週間ほど待たされるが、
今回の結果でも良くない結果が出たら、
1週間ほど入院して子宮の入り口を丸ごと切り取って調べるそう。
ぎょえーーー!
切り取って癌がなおるわけではなく、
検査のために切り取るとか、あたしゃみとめないよ!
もしいい結果だったとしてもこれから3ヶ月に一回は組織をとって
検査をしなければいけないらしい。
漢方先生とよばれつつ、医療のことはからっきしなのですが、
組織までとってはっきりわからんなら、
そんなん「ない」のと一緒やん。
なんかさー、思うに
「ウォーリーを探せ」みたいに探し回れば
人間だれしも癌のひとつやふたつありそうやん。
病気が見つかることを「おいでませー。」と待っているようで嫌だ。
そんなん
「ウェルカム to the ジャングル」やん!
と意味のわからない事が意味のわからない怒りになって
病院をでた。結局よく考えると、わからないことに毎回「万単位」のお金を
はらっている→「3DSLL買えてるやん!」
ってのが嫌だという結論がでた。(笑)
病院もきっちり調べようとしてくれてるだけなんだけどねー。
結果はまた更にもうちょっと先になりそうですが、
はやく「なんにもなかった!」と皆に発表したいね。
ご心配かけてごめんよー。
というか「ほぼ、ない」ということだよ。大丈夫。
そして病院のあとは癒されにロボットスクエアへ
ここは無料で最新のロボットたちがみれる。
最新のロボットというと「近未来」とかそんなイメージがあるとおもうけど
全然ちがう(笑)
何故かここにくると昭和を感じる。
「おしゃべりロボットに一生懸命はなしかけても
素っ頓狂な答えが返ってきて、
なおがんばってしゃべり続ける
スナックのママと同伴出勤中の中年男性」とか。
なぜ作ろうとおもった
「黒田節をおどれる風の人形ロボット」
とか。
悲しく並べられた
「大量のアイボ」

とか。
途中ロボットショーがあるんだけど、
倒れたロボットをたてなおす係員達や
いつきてもうら悲しい。
こんな事いったら怒られるやろうけど(笑)
そして一番の先生のお気に入りは
「あざらしロボット パロちゃん!」
もうねボッロボロなの、
機械だから洗えないしね!
元は真っ白なんだろうけど完全に灰色。
このロボットはなでると
「ギュー」とか「キョー」とか泣きながら見上げてくれるんだけど
老後施設とかでつかわれていて、
とっても大人気らしい。
ただキョーとか鳴いて動くだけなのに
そんなにかわいいかなー。と思っていると
近くにいたおばあちゃんがこの人形を触って狂乱していて
先生もおもわず背中をさわさわ
「きゅー」

うるうるとした瞳で見上げるパロちゃん。
か、かわいいやんけー。
すっかり捨て猫のようにボロボロのパロちゃんの
儚さに魅了される先生であった・・・。
ちなみに店の前には全くロボット関係ない
巨大なトマトがいるよ!
