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輝国のミステリーハンターこと漢方先生と行く大阪5日間の旅 その10 天国と地獄後編

漢方先生

漢方先生

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前回、地獄行きが決定した私たちは
藁をもすがる思いでほとけの国へ。

天国への階段を探していると

ガタガタ!!!

と音がした。

完全に地獄行きを確信していた私達は







ぎゃーーーー!


と腰を抜かしたが、ただ寺の住職がでてきただけであった。







この世にどんだけ後ろめたいことがあるのか私よ。

そしてみつけた天国への階段!



なんと手すりに四国四十八ヶ所の砂が

ずらっとつめこんであるので、
四十八ヶ所おまいりに行かなくても大丈夫!

なんて合理的!



水曜どうでしょうを思い出しながら階段を降りる。

中は真っ暗で中心に曼荼羅みたいなのが浮かび上がっている!

カッコいい!!

もちろん早速こうなります。





修行僧をきめこんで写真をとりまくった。

はしゃいでいると、ほかのグループが入ってきたので、
急いで置いたカバンを取ろうとすると・・・・










か・・・・カバンがない!!!

辺りを探すと、カバンがずっと向こうに移動してある!!

何故かカバンの中身も飛び出している!!

でも今のグループが入る前は誰もいなかった!!!!







恐怖!!!!




閻魔のたたりが頭をよぎる。
パニックになりながらカバンを取ろうとすると、







チャッポーン





え?!なに?
この劉備が茶を投げたときのような音は!?_

何秒か状況を把握するまでポカーンとなっていたが、
じっちゃんの名にかけて説明すると、

暗いので全くわからなかったが、
この部屋の周りには水が流れていたのである!

水が流れている→漢方知らずにカバン置く→










流される






カバンは閻魔のたたりではなく、水に流されただけという
極々自然な現象だった。

しかしカバンの中は携帯バッテリーも含めビショビショ。

ということで結構遠くまできたかいがあった、天国と地獄めぐりでござった。
日曜日には駄菓子博物館もあるぜよ。


召されるー!
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