歌舞伎でドリフに想いをはせる

漢方先生

漢方先生

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先日、キョンキョンが歌舞伎のチケットを手に入れたから

一緒に行かない?と誘ってくれたので、

あまり興味があるほうじゃなかったんだけど、

こんな機会滅多にないので行ってきたよ!


2018-06-20-16-02-02-956




絶対に歌舞伎のセリフなんか聞き取れないし、

ちょっとは勉強して物語を頭にいれていった。



しかし始まる直前に気づく。


演目が違うと


なんと昼と夜で演目が変わるらしい。

これはよわった。ガイド借りればよかった。

半ばあきらめ気味で見始めたんだけど、思ったよりわかる!





もしかしたらこの演目はわかりやすかっただけかもしれないけど、

確かに言葉がわからないところもあるが、

集中して考えれば物語がわかった。

ガイドなしで私が導き出した物語の内容はこうだ。

ある所に島流しにあったヨボヨボ老人が

ワカメをとりながら生活していました。

そこへ元部下の二人が、

「久々憂さ晴らしにいこうぜ!」

と遊びに来る(憂さ晴らしというと嫌な響きだが、

その後の雰囲気からいうと昔はいい意味だったのかも。)







久々に来た友を迎え入れるヨボヨボ老人。

その内恋バナに花が咲く。






友人Bに最近どうよときくと、

どうも千鳥といういい女がいるらしい。

恥ずかしそうに話す友人Bにヨボヨボ老人が




そんなにいい女ならちょっと見てみたい。と言い出す。

友人Aが近くにいるから呼んでくると

女を呼ぶと、






新婚さんいらっしゃいにでてきそうなタイプの女







が登場。





友人Aが仲人をし、ヨボヨボ爺さんが舞を踊る。

お酒はないけど、なんか水みたいなのを酒にみたてて

盛り上がる四人。






そんな中都に帰れる船が到着する。

やっと帰れるとはしゃぐ四人。

そこへ






どう見ても天狗ですありがとうございました。






という侍がでてきて伝令を読む。泣き喚く老人。

どうも爺さんは帰れないらしい。

駄々をこねるヨボヨボ老人。






そこへ白い天狗(たぶん赤い天狗侍よりえらい)

がかわいそうにおもってかどうか、爺さんも連れて帰るという。






ただし女はもともと連れて帰る予定じゃないから置いていくと。

友人Bのためにも何とか千鳥を連れて帰ってやりたい

ヨボヨボ老人。






赤天狗と死闘の末、刀で切ってしまう。

とどめを刺そうとしたときに、

白天狗から、とどめまでささんでいいやん

といわれるが、結局とどめを刺し、

自分がこの島流しのキカイガシマに残るので

千鳥を船に乗せてやってくれと懇願する。








千鳥はヨボヨボ爺さんをおいて乗ることはできないと

いうけど、ヨボヨボ爺さんの熱意に負けて船に乗る。

遠ざかる船。じいさんあきらめきれず







船のひもにしがみついてみたり、

沿岸からおーいとさけんでみたり、

海に入っておーいと叫んでみたり、

満潮がきて丘にのぼっておーいとさけんでみたり






じいさん往生際が悪い






あまりの爺さんのしつこさに先生笑いがでる。

しかし本当はここはぐっとくるところらしい。

これで幕が閉じる。







は?




終わり?






先生しらなかったのだが、歌舞伎は長い物語を

分割して演じるから続きはみれないらしい。

まじか。続きがきになるー。






爺さんが不憫。





まるで笑点のようにウィットにとんだ襲名披露をはさんで

次の演目へ。







酒乱の殿様に切り殺された妹の葬儀、

酒癖が悪く酒を断っていた兄ちゃんが、

葬式にもってこられた酒をのんでしまい豹変。

元々恩義を感じていた殿様だったのに、

酒桶振り回してあばれまくる。

そこへよくできた家老がここで成敗するのもいいけど

ここで穏便に事を運ぶことによって、

酔いがさめた頃には改心するだろうと

庭で寝させてあげる。

目が覚めてとんでもないことをしたと

謝る兄ちゃんに、殿様は詫びをいれて、

なんとお金までくれる。

といった話。








もうこの兄ちゃんの酔っ払いの演技が、






完全にカトちゃんやん!







いや多分こっちが先なんだろうけど。

これをみるとカトちゃん本当に歌舞伎が好きなんだと

わかる。すごすぎる。










もう結構お腹いっぱいだったけど、

実はここからがメインディッシュらしい。まじか。

日本和楽器のオーケストラ(歌舞伎囃子?)みたいなのと、

唄をバックに、女形の麗しい舞や、

カブキロックスみたいな獅子の精の舞。

女形の美しい所作をみていて、

おもったのだが、

この動き・・・・






志村やん!








いや多分こっちが先なんだろうけど。

これをみると志村は本当に歌舞伎が好きなんだと

わかる。すごすぎる。









なんでもいいけど、小林幸子もこの女形の首の動き

するよね!








いやードリフ(小林幸子も)すごいなーー。







となんだかわけのわからないまとめになりましたが、

こうやってみてみると、色んな人が歌舞伎をリスペクトしてる

感じがしてくる。






たまのらんちうの「ヨーーーー。」とかも

歌舞伎の掛け声ににてるし(違うかもしれないけど)








しかし高尚な人しかみたらいけないといった、敷居の高い

歌舞伎のイメージだったが、勝手に思っていただけで

元々は庶民の芸能だもんね。






それにしても4:20分からはじまって

終わったのは九時ぐらいか。





これでもかというくらいの内容。







チケット高いのもうなずける。





かなり体力つかうけど、ご老人たちは大丈夫なんだろうか。

また機会があったら見に行きたいなー。




奇しくも途中で小林幸子、
最後に二人の歌舞伎コントがあるよ。



https://youtu.be/uphbCtWrs0k
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