飯塚のムツゴロウ王国
南蔵院の後は小さな動物園のようなところへ。
寂れているんだろうなーとは思ったが、本当に哀愁がすごいw
タクシーで向かっている時も運転手さんから
あそこに今から行かれるんですか?!
何故わざわざ市内から観光に来たのかと驚きを隠せない様子。
働いている人も「何故わざわざ来たのか」という雰囲気を醸し出していた。
入ってすぐの部屋には何匹もの猫が檻にいれられていて、ちょっとかわいそうではあったものの、愛情をもって接しているようで、これでもかというほど人懐こい。
いやちょっと異常なくらい「かまって」ポーズをかましている。
隣の猫にさわっていたらとなりの檻から手を伸ばして、甘えた声で鳴き、体を摺り寄せてくる。
一匹一匹、かまってほしいポーズが違うとの事で、係の男の人がつきっきりで説明してくれる。
何故なら客が私達以外ナッシングだからだ!
その説明は、飼い主が自分ちの猫をほめるときと何ら変わらず、かわいくてしょうがない様子。
猫はきまぐれ、気が乗らないと触られるのが嫌い。
だから友達の家の猫も積極的に触ることもしないし、結構ご機嫌をうかがいながら触ってしまう先生だが、そんな心配はここの猫たちには皆無だ。
部屋の真ん中には大きな囲いがあり、そこには大量のハムスターがはいっていた。
やはり係の男の人はつきっきりで説明してくれるw
本当に動物が好きで働いているのが感じとれて、このお兄さんも含めてほっこりさせられる。
ハムスターを膝にのせて餌を食べさせてくれた。
ハムスターこんなに小さいのに、ちゃんとあったかくて、そしてハムスターも死ぬほど人懐っこい。
そのほかにも所狭しと置かれている動物たち。ウサギ、ひよこ、鳥、テグー、プレーリードック、まだまだいる。この部屋だけで終わりかと思いきや、外にも動物が沢山いた。豚、もののけ姫みたいないのしし、猿、羊、ラクダ、フクロウ、やぎ、馬、まだまだいる。しかもどの動物も信じられないほど人懐こい。
動物共通の、首のところはみんな気持ちいいを色んな動物にためしたが、どれもうっとりして、もっとやってとすりよってくる。そしてそれを見てみんな寄ってくるw
動物園は死んだ目の動物が多かったり、同じところを行ったりきたりしている病んだっぽい動物がいるからどうにも悲しくなるけど、ここはそんなことはなかった。でもやっぱりちょっとせつないけど。
動物好きはちょっとせつなくなるけどあたたかいこのミニ動物園。2時間もいればおなかいっぱい動物と触れ合えます。
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漢方先生のライブ情報
12/30 ラウンジサウンズ40人弾き語り
1/4 ブードゥラウンジ発売記念イベント
2月18 uteroでお酒がとにかくたくさん飲めるイベント
4月 萬屋
5/2 奥村靖幸アフターデイト
詳細わかり次第アップしていくので是非おいでください。