現代のメシア 肉神様の施し
漢方先生のギターこと肉神様がコロナ禍の世を憂い、色々な人に勝手におつまみを送っているそうな。
※画像は実写ではなく拾い画像です。
こんなことをしているのは、お金配りの前澤か肉神様くらいじゃろう。
ありがたやー、ありがたやー!
ということで、結構前に届いていたおつまみセットですが、さすがに一人で食べるのは勿体ないと、友達が遊びに来た時に食べるとこにしました。
そして時は来た!
お品書きは
トマトソース
グアンチャーレ
沖縄琉香豚ローストポーク
レバーパテ
サーモンのハーブ漬け
な、なんですか?王様の食べ物ですか?!
耳慣れぬ食べ物に加え、肉神様の、
「トマトソースはアマトリチャーナにするといいぞえ」
というお告げが。
アマトリチャーナ?!
なにそれ?メキシコのプロレスラー?!
と完全に混乱しましたが、幼稚園生に教えるがごとく、火のつけるタイミングまで細かく肉神様に教えていただく。
肉神様は普通のチーズでもいいと言ったけど、そこは敬意を払うため、正規レシピの
ペコリーノロマーノ
とかいう、これまたヘンテコな名前のチーズを買う事に決定。
どこに売ってるか検討つかなかったが、
「聞いたことない食べ物大体ある説」
でお馴染みのボンラパスにやっぱりあった!
同じく、思った金額の3割高いでお馴染みのボンラパスのため、1000円くらいし泣きそうになった。だがしかし!そこは極上のアマトリチャーナを作る為、妥協はしない。
さて材料は揃ったが、うちには相応しいお皿がなかった。ヤマザキ春のパンまつり皿では失礼にあたる。
困っていると、カレーCafe壺のイッコが皿をくれた💞わーい!
YouTubeでパスタのくるっとした盛り付け方も勉強し、究極のアマトリチャーナが完成!
心していただく。
う、うまい、、、
優しい味のトマトソースにグアンチャーレの肉の甘み、ペコリーノの塩気が程よくきいている。
これは完全にお店で食べるかんじのやつだー!
「イタリアの風、我が心に吹けり」
他のおつまみは切ったりするだけなので、失敗はない。安心していただく。
レバーパテは安定の美味しさ。多分これは店で売ってるのよりうまい。臭みゼロ。フランスパンと一緒にいただく。
ローストポークは肉だけど甘いんだよなー。甘美的な魅惑。もうデザートの部類と言っても過言ではないでしょう!玉ねぎスライスとバルサミコでいただきました。
豚もあしたのジョーの脱走係でうまれるより、ローストポークにうまれてよかったー!であろう。
サーモンのハーブ漬けは、やっぱりお店でだされるカルパッチョ的なやつより断然美味しい~。この赤い梅仁丹みたいなのなんなんやろうね。なんか可愛いし、たまに口で弾けてスパイシーで美味しい。今度ボンラパスで探してみよう。
ということで肉神様のディナーを堪能させて頂きました。
友達もなんで店を開かないのか不思議がってたね(笑)
結構お金もかかってるだろうから(クール便だし)まだこのおつまみプレゼントが続くかはわからないけど、貴方の元にも肉神様のお恵みが届きますように、天に祈りましょう。メシア~!
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