悪夢なのに爆笑。美輪明宏ナイト終了しました！

漢方先生

2020-11-27

ライブ

美輪明宏ナイト無事終了しました！

爆笑や謎の感動を呼んだ不思議な一夜となりました。

今回美輪明宏のオファーをもらって、

いけそうな気がする～！

と思ってたのは最初だけで、今までのオファーの中で一番難しかった。

美輪明宏神をなめてました。

練習するたびになくなる自信。選曲も迷いまくりｗ

今回やった曲は

1.暗い日曜日　原曲はダミア。美輪明宏が日本語訳で歌っている。曲調、歌詞ともに陰鬱さを醸し出した本作は「自殺ソング」として、またヨーロッパやアメリカでは「自殺の聖歌」[1]として知られており、歌詞の内容は暗い日曜日に女性が亡くなった恋人を想い嘆くというもので、最後は自殺を決意するという一節で終わる。都市伝説的にはこれを聞いた若者１５７人が自殺したという根拠のない噂がある。

2.砂漠の青春　なにをどうして生きりゃいい砂漠の青春という歌詞どおり鬱々とした日常を歌った美輪明宏の歌

3.銀色の猫　漢方先生の曲もさすがに一曲入れようということで今一番気に入っている曲

4.悪魔　美輪明宏自身も封印しているという、原爆や水爆や戦争で私欲をこやそうとしている人々を見て悪魔が笑っている呪いの一曲

5.黒蜥蜴　私が一番最初に見た美輪明宏の映画はドイツ逆輸入盤の黒蜥蜴で、その美しさに度肝をぬかれたが、実際に江戸川乱歩や三島由紀夫に出会い、愛された美輪明宏が１７年後この二人がかかわる映画にでて一躍有名になるという奇跡のような映画のテーマソング。

6.愛の賛歌　やっぱり最後はこれ。美輪明宏バージョンでしたい気もしたが、やはり越路吹雪でやらせてもらいました。

やれるだけはやったとは思うけど、思った以上に選曲に時間がかかり私としては後１か月早く手をつけていたら、もっとできたという悔しさも残るライブでした。

自信のなさから見た目だけはなんとかしたいと、ウィッグ2パターン、ドレス、ヘッドドレス、羽の扇子、羽のマラボーと散財をしてむなしいｗ

黒蜥蜴をイメージしていたのに、完全に月影先生とおもわれているｗ

もう着ることはないと思っていた社交界のおば様風ドレスでしたが意外と好評だったので、せっかくだしまたどこかで着ようかな。

しかし、毎日会社の行き帰りに美輪明宏の曲を繰り返し聞き、カラオケ練習で同じ曲を繰り返し歌った結果、

呪いの言葉を贈るのだ！

とか