料理の魔法はひと手間
実は結構前から会社の場所がコロナ禍で分散し、六本松のアトリエてらたの真下と言う素晴らしい場所に移転になりました。
もうそうなったら、ランチは出勤の日はほぼ全部てらたに座敷童子のようにいます。
そこでいつもDaiちゃんは、私のたわいない
なぜ?どちて?
を見事にズバッと解決してくれるので、私はランチの度にDaiちゃんに質問しまくります。
特に料理に関しては、目からウロコのことが多く何度びっくりしたことかわかりません。
Daiちゃんの天才的に美味しい料理はもちろんですが、前菜のレタスのサラダすら何かが私と違う。なんなんだ。
恥を忍んで疑問をなげかけてみると、「そんなことで何が変わるのか?」というようなひと手間をかけていて、やはりその通りにやって見るとうちのレタスもめちゃ美味しくなりました。
ある日、鶏肉が苦手になったテンちゃんに、美味しいサラダチキンを食べてもらおうと、スロークッカーを買ったのですが、まあ何となく美味しくなったけど、まだまだイマイチ。
それをDaiちゃんに相談すると、なんと鍋だけで、私でも作れる、めちゃくちゃ簡単なレシピを教えてくれました。
挑戦すること3回、前より全然美味しくなったものの、あの柔らかなてらたのチキンとは全然違う。でも間違えようもないくらい簡単な感じなのに何故なんだー!
そしたら、なんと実践で作り方を見せてくれました!もう料理教室。
そうすると空気の抜き方や、やっぱりちょっとしたところで私が間違っていたところが見つかり、いざ四度目の挑戦。
でけたーー!!
あの柔らかで美しいチキン!
こんな些細なことで料理の出来がこんなにも変わるとは。ほんとにびっくりした!
思えば私の料理はめちゃくちゃ不味くもなく、めちゃくちゃ美味しくもないという位で、端折れる所は徹底的に飛ばすという山賊のような料理でした。
いつまでもなんだかなーだった味噌汁も、ネットで調べたレシピ通りにめんどくさいところも飛ばさずやってみると、、、
お、い、し、い。
今年は料理を美味しくする魔法
ひと手間
に注目してみようと思います。
現在アトリエてらたがお休み中なので、早くも禁断症状😫
はやくてらたのランチ食べたいなー!