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漢方先生と行く面白広島ほんまほんまツアー その4

漢方先生

漢方先生

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今回、福山までわざわざ車で連れてきてもらった最大の理由は、福山の奇店⁡

スナック ジルバ⁡

だ。テレビでみたり、友達のSNSを見たりして、行きたすぎる!と思ってから幾年月。⁡

行きたい気持ちが溢れて、恋心に近いくらいになっていたので、タナ&みっちゃんが連れて行ってくれると言ってくれた時飛んでよろこんだ!⁡

しかし漢方旅行あるあるとして、目一杯スケジュールを詰め込むというのをこの日も決行しており、⁡

みろくの里遊園地▶この日来た道▶福山時計自動車博物館⁡

と、どれも思ったより見所いっぱいで、ジルバの(笑う)体力が残っているか不安であった。⁡

車で山道や、細い道をぐねぐねと進み、本当にこんな所にあるの?と不安になっていたその時、突如住宅街に現れる異界への扉!⁡

あまりの異質さに、ご近所さんとトラブルになっていないか心配になるほどのオンリーワン奇店!⁡

店へ近づくと、一斉に動き出す人形たち。時代はパーシャル!⁡

タナちゃんが動画撮りながら、⁡

「はい、同じ動きしてくださーい!」⁡

素直に従う私たち。⁡





勇気をだして扉を開けると広がる異空間。⁡

そして、⁡

おじいとおばあしかいねぇ!⁡

席に座ると白髪の大将が面食らった顔をしている。⁡

「あんた達芸術家か何かか?全員変わった雰囲気しとるのう!」⁡

それに対し、まだノー飲酒で一日遊び疲れた私達は、上手い返しもできず、両者探り合いのジャブの打ち合いがしばらく続いた。⁡

そんな中、おさげのママが注文を聞いてきた。⁡

「ビール1杯と、焼酎水割り、あと烏龍茶1つお願いします。」⁡

そして聞きなおす度に変わる内容。⁡

「焼酎1つとビール2つね😊」⁡

「いえ、車の運転があるので、1つは烏龍茶です。」⁡

「あ、はいはい、焼酎2つと・・・」⁡

「いえ、ひとつです。」⁡

何度かやり取りを繰り返した後、しばらくして奥からママが戻ってきた。⁡

「焼酎はお湯割りだったかしら?」⁡

「水割りです😅」⁡

2回ほど確認した後、私の前にトンと置かれたのは、⁡

焼酎お湯割りー!!⁡

やだ!もうむしろ愛しい!⁡💕

大将とジャブ合戦を続けていた私は、いきなりセコンドのママにアッパーを食らわされたのだ!⁡

続く、、、⁡

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Posted by漢方先生